この踊りは何人かの方々により日本に紹介され踊られている様であるが、非常に異なった
踊り方で広まっている所もあるので、敢えてこの踊りの振付者である台湾在住の「王思敏」女史
(日連40周年記念の幕張会場で、秋聲のデモをされた方)および台湾のFD界の重鎮である陳芳枝
先生のご協力の下、紹介するものであります。また、読み方で皆さんがテンチーと読んでいるのは
広東語読みであり、臺灣の北京語系ではティンチエとなります。
なお、この資料は1997年のStockton FolkDance Campでお二人にお逢いした折りに、「王思敏」さん
に踊って戴き、それを収録したビデオから画像を貼り付けております。
音 楽 4/4拍子 前奏4小節
作曲:陳雲山 歌唱:楊芳儀、徐暁菁 CD:臺灣流行音楽百張最佳専輯 金韻民歌特選
隊 形 インディビジュアル(自由隊形)
踊り方
小節 [1] 前 奏
1 図1の両手を広げた体型から、両手を右に流しながら、右足を右にステップして
スウェイ(図2)
2 両手を左に流しながら、体重を左足に移してスウェイ(図3)
3-4 両手を胸前から横に広げつつ、右足からバズ・ステップでCWに回転し、最後
に正面向きになる(図4)
|
 |
[2] パート1
1-2 左手を掌を上に向けて左耳においた体型から(図5)右手を右腰横から前方に円を
描く様に廻しながら、右足を後ろに蹴り上げつつ、左足でホップ(図6)@右足か
ら3ステップ左へ進む(図7)@@@右掌を立て前方に向けるようにして横に伸ば
しながら、左足を右足に交差するようにステップしてCWターン(ピルエット)
し(図8)y右足に体重を移す@
|
 |
3-4 小節1-2を右足のホップから右方へ同様に行い(図9)、CCWにターンし、最後
に両掌を下に向けて両腕を広げた体型になる(図10)
5 左足を残したまま、右足を前にステップして前方に体を運びながら両手を交差す
る(図11)
6 両掌を返し上向きにして横に広げながら、体重を左足に戻す(図12)
|
 |
7 上体を前傾し、両手を前方から下方そして手前へと(右横から見た場合CWに廻
す様に)廻しながら、体を起こし、両手も頭上に上げる(図13)
8 両腕を頭上からゆっくりと肩の高さで横に広げる(図14)
[3] パート2
1-2 両手を胸前交差から、下へ降ろす様にしてから、掌を下向きで横に広げて上げる
(但し、右手を右上方に左手は肩より少し下になるように)動作をしながら、右
足を横にステップ@左足を右足後ろにステップ@を計3回行い側進し@@@@、
更に右足を横にステップ@左足を右足に閉じてステップ@(以上、図15)
|
 |
3-4 右足を左足前にステップ@左足を左横にステップ@を4回行いつつ、両手を下げ
降ろし、次いで胸前に交差するように上げる(図16)
|
 |
5 右足を左足前にステップしながら、左手を左に広げて右手を肘から曲げて、肩を
通して上方から前方へ掌を上に向けて差し出す(図17)
6 出したままの右手の上に、左足を右足前にステップしながら、左手を同様動作を
行いながら掌を上に向けて、両手首が交差するように重ねる(図18)
|
 |
7-8 身体を左に捻りながら、左足を軸にして、右足を後ろから横・そして前へと運び
CCWに回転して右足を円心へタッチする。この時、両手を胸前交差から下に降
ろすE次いでその体型のまま、視線は左手を追う様にして、掌を下向きで徐々に
開いて左手を高く右手は肩程度に上げる。その後、視線をゆっくり右手に移しな
がら、右手は右に上げたまま、左手を左肩に当てるポーズを行う(図19)
|
 |
[4] パート3
1-2 両手を軽く右・左・右・左と流しながら、右足から左方へ、前・横・後ろ・横の
バインで側進し@@@@次いで右足を左足前にステップE右手を胸前で掌を左向
き、左手を左に流したポーズをするE
|
 |
3-4 小節1-2を逆足から逆方向に同様に行う。両手の振り及び最後のポーズも同様逆
に行う(図21)
|
 |
踊りの構成
[1], [2]×2, [3], [2], [4] 以上をもう一度繰り返して終わる。
写真(ビデオ)協力:陳芳枝、王思敏老師
|